昔勤めていた環境コンサルの会社で同僚だった田村さんが脱サラして鍛冶屋になりました
埼玉の都幾川町というところでひとりコツコツ鉄を打っています
”のら鍛冶 田むら”
その彼が作った野さばきという刃物のケースを作りました
ほぼ同時期に脱サラ、もうかれこれ17年くらい前ですね
お互いやりたいことを職業にできてしあわせなことです
今後もお客様のご要望があればわたしが鞘を作ることになりました
このHPを作ってくれたBOB-Kデザインの河村くんも、元生物関係ですが脱サラ組です
そんな友人とコラボできることは本当に嬉しい
まったくジャンルの違う友人たちですが、よきライバルとしてお互いこれからも腕を磨いていきたいものです
シューフィルが久々に刊行されました
その中の
”スモールタウン・シューメーカー”
というページにRANAが掲載されています
日本全国色んな場所で色んな人が色んな靴を作ってます
RANAはその中でも特にへんぴな場所で作っているという紹介ですね・・
お客様には不便でご迷惑な話でしょうけれど、この場所ののんびりさが気に入っています
だからできる限りここで続けていきたいと思っています
Mook本、気になるお方は
シューフィルshoephile@mx9.ttcn.ne.jp
までお問い合わせくださいませ
約2年ぶりの更新です
スマートフォンからアップしているのですが、今まで使っていた機種では更新ができず、つい最近機種変更してやっと書き込めるようになりました!
作業場を去年秋遅くから少しずつ新作業場に移しはじめ、ようやくこんな感じに仕上がってきました
今までの作業場は谷の奥の奥にあって、最後は車が通れない細い石積みの階段の上に建っていました
それはそれで雰囲気があってよかったのですが、バキュームカーが上がってこれず、トイレが使えない状態だったのです
それでも6年半通った石垣の上の小さなお城でした
新しい作業場は通りに面していて、前面はすべてガラス扉なので作業が外から丸見えです
お近くを通りかかったらお声かけくださいね!
またまた冬が戻ってきました
数日前は初夏のような陽気だったのに再びこたつで丸くなっています
今回もギターショップらっこさんからのご注文です
今までご使用のものは金具が安っぽかったので重厚感のあるものを、とのことでしたので
お客様に金具を選んでいただき、仕上がりました!
今回は真鍮製のバックルとナスカン、カシメも真鍮です
伸びないようにベルトの縁にミシンステッチを入れてあります
先日私もアコースティックギターを弾いてみようと練習してみたんですが、1時間も弾いていないのに弦を押さえる指先が痺れてしまって、それが3日ほど続きました
よく指先にアロンアロファを塗って固めてるとかいう話聞きましたが納得です
でも仕事に支障がでるのでもうギターは禁止です!
造形作家・河野甲さんのレザーワーク
大阪芦原橋の”SOLT VALLEY”にて
この恐竜もカタツムリも革で造られているんです!
とっても根気のいる手仕事だと思います
きっと生き物が大好きなんでしょうね
観察力が素晴らしい
今回も大阪の”ギターショップらっこ”さんからの別注です
ナチュラルカラーのヌメ革と真鍮製の金具を使っています
経年変化が楽しめるストラップです
スマホケースのご注文
ベルトに装着したい
バイクに乗るので落ちないようにベルトでしっかり止めたい
カジュアルな服装に合うようなデザイン
とのご注文
取り出しやすいようにマグネットを付けたベルトを引っ張るとスマホが出てくる仕組みにしてみました
正面から
マグネットをはずしてベルトを引っ張ると出てきます
友人がサンダルをオーダーしたいと連絡をくれて、こんな感じにと履き潰したサンダルを持ってきてくれました
まだアッパーがきれいだから底を修理したら履けるよ!
ということで基本的には自分で作った靴しか修理は受けていないのですが、既製品の修理です
片足は革底に穴があいてシャンクという鉄の芯がどっかいってしまってます
ヒールのトップに張ってあるゴム天もほぼなくなってます
よっぽどお気に入りだったのね・・
これはゼヒ治して再び履いてもらいたい!
今回は革底ではなくTOPY社のEVAシートを用い、ヒールトップにはゴムを重ねました
とりあえずこのお気に入りサンダルが壊れるまではオーダーお預けです~
仲良しのKさんへバースデープレゼントを作りました
彼女のイメージにあわせて作ったつもりが、ちょっと堅い感じになっちゃった
もう少しカジュアルにしたかったのだけど
正面
背面
裏地はキノコ柄
かえるマークも内ポケットに入ってます
喜んでくれるかな?
またまたJohn Lennon愛用のベルトのレプリカ製作依頼です
前回買いたギターストラップも今回のベルトも、大阪の‘ギターショップらっこ’さんからの依頼です
バックルはお客様より送られてきました
バックルに幅を合わせてベルト用の革を真鍮製の片ビスという金具で止めて、磨いて仕上がりです
長さが調整できるようにベロ革と呼ばれるパーツを付けました
片ビスはねじ式ですので、外してベルト本体を切れば簡単に短くできるようになっています